« 2009年3月 | トップページ | 2009年7月 »

2009年5月25日 (月)

独特の香りが自律神経を刺激し、体を温める「ニラ」

ニラはニンニクと同じ、ネギの一種でユリ科の植物。

ニラには、β-カロテン・ ビタミンB群・ビタミンC・ビタミンEなどが多く含まれる。硫化化合物(アリシンや硫化アリルなど)が含まれ、抗菌性があるとともにビタミンB1の吸収をよくする。そして特有の香りがあり、自律神経を刺激してエネルギー代謝を高め、体を温める。硫化アリルには、血液をサラサラにして、血栓などを予防する効果がある。ユリ科(ニンニク・タマネギなど)の植物にも多い。ただし空気や水にふれると効果が弱くなる。

ニラのしぼり汁は胃病・胃痛によく、とくにあおむけに寝ることもできないほどの痛みに効くという。ニラには胃もたれを解消し、乳酸菌などの腸内有用菌の繁殖を助ける作用もある。また、精力増進効果もある。虚弱な人・下痢気味な人・泌尿生殖器系の弱い人が常食すると、胃腸が丈夫になり、スタミナがつく

ニラの種子を乾燥させたものは漢方薬として用いられ、強壮・強精・頻尿・下痢などに効くという。鱗茎は韮菜(きゅうさい)と呼ばれ、胃炎・鼻血・解毒などに使う

ニラをたっぷり使った雑炊やみそ汁は冷え症や夜尿症によい。また、ニラのしぼり汁は喘息や切り傷にも効く。

ニラには食物繊維も多い。カリウム(トマトナスの2倍)をはじめミネラルも多い。そのほか、クロロフィル(葉緑素)もガンの予防に効果がある。

このように、ニラの効用は数え切れないが、『本朝食鑑』には「五辛の一つであるから、みだりに食べない。また煮て食べるのが宜しく、生食は宜しくない」と記されているそうだ。また、調理法によってはビタミン、とくにβ-カロテンの損失が大きい。

年金が分かって暮らしに安心!【(国民 共済 厚生)年金共通】

「厚生年金」早わかり!

この食材!からだにどう効く?(毎日の食べ物の効能)

| | コメント (0) | トラックバック (7)

モデル世帯の今後の年金はどうなる?

私は現在65歳で、妻は専業主婦だ。 もらっている年金は、厚生労働省試算のモデルと同じ月22.3万円(月)だ。(この金額は、今の現役世代男性の平均手取り賃金35.8万円の62.3%にあたっている)。

また、この22.3万円(月)の中味というのは、厚生年金の「報酬比例部分」と「配偶者加給年金」、それと、国民年金からの「老齢基礎年金」の合計だ。

妻は65歳前で、まだ年金(第3号被保険者としての老齢基礎年金)をもらっていない。

さて、私の年金は今後、夫婦合計で考えた場合、どうなっていくのだろう。

先ず、最初の変化は、妻が65歳になった時だ。妻が65歳になると、妻自身が国民年金から、3号としての老齢基礎年金をもらえるようになる。3号としての加入期間から計算して、もらえる金額は(月)4万円程度だろう。

だから、夫婦合計では(月)4万円増えると思うのは早計だ。妻が、自分の年金=「3号としての国民年金(老齢基礎年金)」をもらうようになったとき、私の厚生年金から「配偶者加給年金」がもらえなくなる。そうすると、夫婦合計では、差し引き同じ金額となってしまう。つまり、世帯合計では(月)22.3万円のままなのだ・・・。

実は、もう少し詳しく正確にいうと、私達の場合、世帯合計では(月)1万円程度増えるのだ。なぜかというと、「振替加算」といって、厚生年金の「配偶者加給年金」が消えた時、制度として、その一部分が妻の老齢基礎年金に加算されるからだ。その金額が1万円程度なのだ。つまり妻は、(月)4万円プラス(月)1万円の(月)5万円が自分の年金になるのだ。

さて、ここで話は終わりではない。「マクロ経済スライド」というヤツがある。これは、受給が決まった高齢者の年金額も、物価が上昇しても翌年度の年金増額を小幅にとどめるというものだ。つまり、目減りするのだ。この目減りによって、厚生労働省の試算によれば、10年後の75歳時点では、名目では(月)23.2万円に増えるが、現在の貨幣価値に換算した実質額は(月)20.5万円と、現在より(月)1.8万円減ってしまうことになる。85歳時点の価値は、現在より(月)2.4万円も目減りするのだ。

| | コメント (0) | トラックバック (2)

2009年5月17日 (日)

そもそも「年金」って?

長い老後の頼みの綱となるものが、「年金」です。

よく、「そろそろ年金生活だなあ」なんていう言葉を聞くことがあると思います。老後のことを考えるのは当然です。老後の収入の柱と言えば「公的年金」です。

長い老後を安心して暮らすためには、生涯にわたって給付を受けられる公的年金は頼みの綱です。

年金を受給する世帯の6割が年金だけで生活しています。   公的な年金は、国民年金なんかのことをいいます。基礎年金とも呼んでいます。日本に住む20歳から60歳までの人は加入が義務づけられています。

この国民年金は、会社員らが対象の「2号」と呼ぶものと、その会社員らに扶養される配偶者が対象の「3号」と呼ぶもの、そして、そのどれにも属さない、学生や自営業らの「1号」と呼ぶものがあります。

会社員になれば国民年金の2号になります。そして、会社員にはこの国民年金に上乗せされた「厚生年金」もあります。また、学校の先生なら同じく国民年金の2号に上乗せされた「共済年金」があります。

よく、国民年金のことを1階部分の年金と呼び、厚生年金や共済年金のことを2階部分の年金と呼んでいます。

だから、会社員や学校の先生などは、1階の国民年金に加入しつつ、2階部分の年金(厚生年金や共済年金)にも加入しているということになります。したがってこの人達は、当然、国民年金の保険料の他に、自営業者に比べ、上乗せした保険料、すなわち、厚生年金保険料や、共済年金保険料(掛金と呼んでいます)分を余計に支払っています。

当たり前のことですが、年金は、負担した保険料に見合ってもらえるものですから、国民年金保険料だけを負担した者(つまり自営業者)には、国民年金(基礎年金と呼ぶ)だけが支払われ、他に(上乗せの=2階部分)の厚生年金保険料や共済年金掛金を負担した者には、それに応じた厚生年金や共済年金が支払われるということになります。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

ショウガは咳止めの妙薬

ショウガは、みょうがとともに ショウガ科ショウガ属の植物で、熱帯アジアが原産地(インド・マレーシア方面)。日本へは2600年前に渡来し、栽培されている多年草である。

ショウガにはショウガオールやジンゲロンという辛味成分のほか、多種の芳香成分が含まれている。大脳皮質を興奮させ、食欲を高め消化液の分泌をよくする。ジアスターゼ(でんぷん分解酵素)の活性も促進させる。

嘔吐を止める作用もあるので、昔、漢方医は健胃鎮吐剤として、ショウガを主とする薬を処方した。ショウガは噛んでいるだけでも吐き気が止まる。ショウガは胃下垂・胃拡張にも特効性を表わす場合がある。ショウガは”咳止めの妙薬”ともいわれる。ショウガを噛んでいるだけでも咳が止まる。つぶしショウガと、だいこんを煎じて飲むとさらに効く。風邪の初期には、焼きショウガを口に含んでいるだけで治まる場合がある。また、はちみつ入りの温めたショウガ汁は、しゃっくりに効くようだ。のどの腫れにもよい。

ショウガのしぼり汁に熱湯を加えて飲むと、熱射病や日射病など熱中症によく効く。また、めまいにも奇効があるという。そのほか、喘息や肋膜炎の場合に、痛む胸部にショウガのしぼり汁を含ませた布を貼ったり、打ち身の部位につけたりすると効く。

ショウガには殺菌作用もある。チフス菌やコレラ菌・トリコモナス(膣内に多い)を殺す力もある。また、ショウガやしそには、アニサキスの幼虫を死滅させる力がある。胃ガンの原因になっているのではないかといわれているピロリ菌(日本人の75パーセントに常在する)も殺すと考えられている。また、ショウガは低血圧によい。

さらに、ショウガには臭みをとる作用がある。これは、ショウガの香辛性物質(ショウガオール・トリメチルアミン・ピペリジンという)が魚のタンパク質と結合して魚の臭いを消すのである。魚をさっと煮たときにこのにおい消しを加えると、効果が大きい。ショウガにもフェノールやテンペルという物質があり、ガン予防が期待されている。

なお、ショウガにはカリウムや亜鉛・銅といったミネラルがかなり含まれているが、その栄養価値はほとんどない。多食すると、薬効が高じて悪影響がでると考えられる。たとえば、大脳の興奮が高じて精神的にイライラする、不眠におちいる、胃の粘膜の損害をきたすなど。

 

| | コメント (0) | トラックバック (1)

« 2009年3月 | トップページ | 2009年7月 »