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2009年3月 5日 (木)

調理テク・かさ上げ

 

<ひき肉にご飯を混ぜてかさを出す>

ロールキャベツやハンバーグに、ひき肉の分量の1.5倍の冷やご飯を混ぜて作ります。ご飯を入れた分、少し味は濃い目にします。また、チキンライスを団子状にまとめて、フライにすると、ちゃんとしたイタリア料理になります。

<安い豚ばら肉をかさ上げするベスト3>

安くて使い勝手のいい豚ばら肉は冷蔵庫の常備食材。豆腐もやしなすがベスト3。豚ばら肉から出たうまみがしみ込んで、野菜や豆腐もおいしくなります。

<ご飯のかさ上げはヘルシーが基本>

主食のご飯の量を、どうしても減らすことができないなら、ご飯のかさ上げを。こんにゃくをみじん切りにして加えたり、もどした大豆、はと麦を加えてもOK。ご飯をかさ上げする食材はどれも食物繊維が豊富。白米を食べる量が減るので、ダイエットにもメタポリックシンドローム防止にも効果が期待できます。

<おからの有効利用>

おからは食物繊維が豊富な健康食材。ひき肉に混ぜてかさ上げかさ上げしたり、クッキーのたねに混ぜてかさ上げを。おからは水分を吸収するのでそのまま使うのはNG。一度ゆでてから水けをきって使うようにしましょう。

<かさ上げ野菜のベスト3>

かさあげ野菜のベスト3は、もやしキャベツかぼちゃ。加熱するとかさが減るもやし、キャベツは火を通しすぎないことがコツ。かぼちゃのほかに、大根もかさ上げ食材。野菜は値段が天候に左右されるので、季節に合わせてかさ上げ野菜をうまく活用しましょう。

 

 

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2009年3月 3日 (火)

ねぎ・(玉ねぎにはインターフェロンに匹敵する物質も含む)

 

ねぎは、中国西部が原産地。2200年前に栽培されたという。白ねぎ(根深)と青ねぎがある。土中深く植えると、白い部分が多くなる。栄養学上は青ねぎが白ねぎより勝っている。

玉ねぎは、インド西北部あたりが原産地。エジプトでも6000年前に栽培されており、「神薬」として尊ばれたという。


ねぎや玉ねぎの臭気成分(硫化アリル)はビタミンB1の吸収をよくする。ねぎ類の揮発性成分(ねぎ油)には鎮痛健胃殺菌作用がある。また、ねぎ類には、ガン予防効果もある。ねぎ類には、ミネラルがかなりあるが、とくにカリウムと亜鉛が比較的多い。また、ねぎ類には食物繊維も比較的多く、便秘の予防にもなり、下痢止めとしても効く。


漢方では、ねぎの白い部分を葱白(そうはく)といい、発汗剤利尿剤として用い、風邪や浮腫によいという。また、ねぎは、不眠症鼻づまりによく効く。ねぎの破片や、すり汁をかいだり、近くにおいたり、鼻につけたりするとよい。ねぎとしょうがを用いた湿布薬は冷えが原因でなった腰痛に有効である。


玉ねぎの鱗(食用部分)からとられた結晶物質には、黄色ブドウ球菌((食中毒菌の一種)やジフテリア菌などの殺菌作用がある。

生活慣習病の予防に、ねぎ類、なかでも玉ねぎが注目され、肉食の人には欠かせない。玉ねぎを多食すると血液凝固抑制作用により脳梗塞が予防できるといわれる。また玉ねぎには善玉コルステロールを増やしたり、腎臓からのナトリウム(食塩)の排出を促進して血圧を下げたりする作用がある。血糖値降下作用や去痰作用、発汗作用もあり、風邪のときには、千切りしたものをみそ・しょうがと一緒に熱湯に混ぜて飲むとよい。

玉ねぎには、キャベツやほうれん草などとともに、ガン細胞を壊すタンパク質を増加させる物質(TNF=腫瘍壊死因子)が含まれている。この作用は、インターフェロンなどの抗ガン剤にも匹敵するということである。


なお、同じねぎ類でも、葉ねぎと玉ねぎでは栄養学上、かなりの差がある。また。青ねぎ以外はβ-カロテンがほとんどなく、ビタミン類も少ない。とくに玉ねぎにはビタミンCが少ない。

 

 

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ハマグリ

 

ハマグリは、動脈硬化予防、肝機能強化に効果

縄文貝塚からハマグリの殻が非常に多く出土するのは縄文人がほかの貝よりハマグリを好んだからといわれる。今では、雛祭りの調理に、結婚式の縁起物にも用いられている。

ハマグリはアサリと同様、鉄分が多く、またカルシウム・亜鉛などミネラルが豊富である。貧血不妊前立腺肥大味覚異常の予防に効果がある。タウリンも多く、血圧を正常にし、心筋を強化し、血中悪玉コルステロールを減少、善玉コルステロールを増加させ、そして肝臓の解毒を高める。

ハマグリは鉄も多く、とくに、つくだ煮(塩分が多いが)には多い。

さらにハマグリには細胞のガン化を予防するセレンという元素も多い。セレンは魚介類(ヒラメ・カレイ・エビ・カキ・マグロ)などにも多い。

雛祭りの料理にはなぜハマグリがつきもの?

雛祭りの料理には、ハマグリのお吸い物がつきもの。これは旧暦の3月2日が大潮で、この日に潮干狩りをしてとれた貝類を翌日の雛祭りのお供えにしたことが始まりとされている。

ハマグリは、この時期にもっともおいしくなる。また、2枚で一対の同じ貝殻同士の組み合わせでないと、ぴったりかみ合わないため、女子の貞節と美徳につながると考えられるようになった。

このことから、女の子がよい伴侶にめぐり合えるようにと願掛けや、夫婦和合の象徴として、結婚式の縁起物にも用いられるようになったといわれている。

平安時代から続く「貝合わせ」も、やはり1対1でしか合わないハマグリの特徴を生かした遊びだ。

美しく装飾した貝合わせの貝を入れた「貝桶(かいおけ)」は、江戸時代、嫁入り道具としてまっ先に新郎の家に運び込まれるものだったという。

 

 

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