朝食抜きが続くと肝臓からガタガタになっていく
ある調査で、朝食を抜いた影響を調べたところ、20代では肝機能の異常、胃潰瘍がみられ、とくに女性では鉄分不足による貧血が、30代では痛風、40代では高脂血症や糖尿病といった症状が目立つという。
また、朝食を抜くとタンパク質の摂取量が所要量に満たなくなり、とくに高齢者ほどその傾向が強いそうだ。エネルギーの方は、年をとるとともに少なくてすむようになるが、タンパク質は、若い人でも高齢者でもその所要量には大きな差がない。したがって、食べる量が減れば、タンパク質の摂取量が不足することもある。
ところで、タンパクの摂り方が少ないと、まず出てくるのが貧血。そして肝機能の異常が肝臓の障害となって現れる。
肝臓はタンパク質を多く要求する臓器。この肝臓の回復機能はすばらしく、手術で肝臓を7~8割切り取っても、短時間で元の肝臓の大きさに復帰するそうだ。この肝臓を支えるのはタンパク質であるから、タンパク質が不足にならないよう、栄養に心配しながら朝食をきちんととらなければならないとのことだ。
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