企業年金とは?
「企業年金の未払いが147万人(2008年3月末時点)」だとのこと。
そもそもここにいう、「企業年金」とは、なにか?。
厚生年金に加入している(むしろ、していた!)サラリーマンは注意してほしい。特に過去に短い期間の厚生年金の加入歴である場合に見逃がしやすいからだ・・。
厚生年金に加入していたからといって、必ず厚生年金基金にも加入していたとは限らない・・。
ここにいう企業年金とは?・・・たとえば、厚生年金の保険料が毎月1万円、給料から天引きされていたとする。会社は、この1万円にさらに1万円(会社半額負担)を足して計2万円の保険料を国に納める。これがフツー!。
ところが、この2万円のうち、5千円を私(厚生年金基金)に預けて下さい。そうすれば”運用して増やしてお返しします”。という機関があった(ある)。そこで、1万5千円は国に納め、5千円はその人(厚生年金基金)に納めた(ている)会社があった(ある)。そんなことしないで、全部を国(社会保険庁)に納めた(ている)フツーの会社も当然あった(ある)。
問題は、従業員はそんなこと知らない。給料明細には、「厚生年金」と、「基金」とは別に控除されているのだが・・。
もっと問題なことがある!。それは、たとえば、昔、3ヵ月だけ勤めた会社が基金にも加入していた場合だ。まず、そんなこと覚えてはいない。
年金を請求する年齢になって、厚生年金を請求する・・。問題なのは、このとき、「基金」の請求を忘れるのだ!。
基金の方から、”あなたには基金があります!”なんて言って来ない。厚生年金を扱う社会保険事務所だって、”あなたには厚生年金のほかに、基金もあります。だから、基金にも別途に、請求しなさい!”なんて言わない。不正確や誤まったら嫌だし、”基金も漏れのないように手続きして下さい!”なんて客からいわれかねないからだ。基金と厚生年金の管理は別なのだ。丁度、共済年金と、厚生年金の管理が別個であるように・・。
だから、年金を漏れないようにすのに、一番いいのは、厚生年金の請求を専門家に頼むことだ。金融機関の年金専門家ならタダだ。ただし、年金振込は、記録調べてくれた、金融機関にやるのは当然だろう・。
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